株式会社伊東商事

公開日: 2024/05/17

せっかくの安全装置でも正しい使い方をしていなかったら危険が伴います。 

 

ご存じでしたか?

 

弊社にも大小さまざまなパッカー車(塵芥車)を24台保有しています。
特種用途自動車というカテゴリーに分類され、主に一般・産業廃棄物収集運搬で使用しています。

 

 

積み込み方法は、プレス式(圧縮板式)・回転板式(巻き込み式)・ロータリー式(荷箱回転式)と3種類ありサイズも小型・中大型と用途に合わせて配車します。

 

小型パッカー車は、住宅地の家庭ゴミや一般廃棄物が含まれる事業ゴミを収集する際に利用します。中大型のパッカー車は、一般廃棄物のほか、生産工場から大量に排出される産業廃棄物を収集するところで使用しています。

 

パッカー車には先にも述べた通り特種用途自動車という事から様々な安全装置が装着されています。今回はテールゲート安全棒について研修を行いました。
排出時や荷箱清掃の際、万が一テールゲートの落下防止のための安全棒です。

 

 

・きちっと所定通りにセットできるか?
・スムーズに動作するか?
・錆びや変形、損傷カ所はないか?

 

表題の通り正しい使い方やメンテナンスを施していないと安全装置どころか、命にかかわります。今一度実地検証しながら共有し合いました。

 

 

合わせて、夏の時期にも多いバッテリートラブル。突然エンジンがかからなくなるアクシデント、焦りまくります(・・;) 応急処置の対策として、ジャンピングスタートについても研修を行いました。いざという時に落ち着いて行動できるようブースターケーブルのつなぎ方外し方など学びました。

 

 

日頃から点検と整備をしっかり実施してトラブルを未然に防ぐようこれからも研修を重ねてまいります。

 

 


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