秋の収穫が今から楽しみです(^^;;
我が国の農業就業者は高齢化が進み、実に65歳以上の高齢者が6割を占めています。
その中で、自分中心もしくは一人でやっている方々がなんと7割、農業・農村の高齢化、後継者不足の深刻さが伺えます。高齢者農業支援は、地域のサポートといった面からも重要な役割だと考え、昨年の秋からボランティアに参加させていただいております。
作業を通じて、生産者のご苦労、食料の大切さ、環境配慮など、一言では語り切れないほど学び体験できました。
これからも健康で安全に農業を継続してもらえるよう微力ながらお手伝いさせていただきます!
〈4月30日 代掻き〉
田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧にかき混ぜて、土の表面を平らにする作業です。
トラクターを使った代掻きです。初乗車(汗)
用水路の修復、土嚢づくりはきつかった~(^^;;
お昼はご相伴に預かりました めちゃめちゃ美味しかったです!
土手の雑草刈り、とりあえずこのタイミングでも。
拙い運転作業で申し訳ございません(汗)
最後のお仕事、イノシシ柵のメンテナンス。
〈5月5日 田植え〉
田植機に苗をセットしたら準備は完了。田んぼに苗を植えていきます。肥料は通常田植え機にセットしますが壊れていたので別途巻き作業をしました。
準備完了、いざ田んぼへ。
機械の入れないところは手植えで(大汗) まさに原点回帰!
またまたご相伴に預かりました お気遣いに感謝です(^^;;
力仕事は任せてガッテン!若さって素敵です(笑)
またまた拙い運転で申し訳ございません。とてもいい経験になりました!
〈あとがき〉
下仕事がメインと思っていましたが、今回の地主さん素人の自分に大事な機械での代掻きや田植えの仕事も、時間を割いて教えていただき任せてもらえました。
「やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず。」山本五十六の名言が頭をよぎりました。教えられる者も教える者も、互いに育ってゆくための言葉、本職でも初心に立ち返り生かしていきたいと感じました。